
こんにちは、催眠術師のSelaです。
この記事では催眠術の基本である
ラポールについてお話します。
催眠術師が被験者にたいして催眠をかけるときに
一番必要なものはなんでしょう?
・催眠術師の腕
・被験者の協力
・被験者のかかりやすさ
・催眠術師と被験者の間の信頼
さてどれが一番大事でしょう?
催眠術で一番大事なもの
答えは・・・
信頼>>>>>>>>>>かかりやすさ=協力>>>腕
こうなります。
信頼が一番大事なのです。
この信頼のことを専門用語でラポールと言います。
(※ここでは一般的な説明をしています。
僕独自のラポールの定義はかなり違ったものになります。
それについてはメルマガなどでお話しています。)
最初の記事で催眠術はコミュニケーションだと解説しました。
普通のコミュニケーションでも信頼は大事ですよね。
(参考記事:催眠術とは何か?)
ラポールを作れているかどうかで、
催眠術のかかり方は全然違う結果になります。
例えば、自分が催眠術にかけられるときを考えてください。
あなたの目の前には二人の催眠術師が居ます。
一人はあなたの大好きな恋人です。
もう一人は誰だか知らない乞食みたいな汚いおっさんです。
あなたは恋人と雰囲気のいい部屋のなかで
リラックスしています。
そして、いろいろな催眠術をかけられていきます。
腕が固まってしまう。
持っているペットボトルが好きになってしまう。
名前を忘れてしまう、などなど。
この状況なら95%以上の人は催眠にかかることでしょう。
ですが、もしもその恋人が乞食のおっさんに変わったら・・・?
腕が固まるでしょうか?
そのおっさんにことを好きになるでしょうか?
名前を忘れるでしょうか?
どんなに催眠をかけられても、
いやいやいや、そんなわけないから!!!(笑)
そう思われて、99%以上の人は催眠に入らないでしょう。
なんでこんな汚いおっさんのいう事を聞かないといけないんだ。
そう思った瞬間に催眠はかからなくなります。
催眠と言うのは別の記事でも書きましたが、
被験者がかかりたいと思ったものしかかからないのです。
だから、この人にならかけられてもいいと思われるように
ラポールを築く必要があるのです。
逆に言えば、ラポールさえできてしまえば、
ほとんどの催眠にかけることができます。
ラポールの一番の敵=恐怖心
ラポールを築くのに一番邪魔なのは、
恐怖心です。
この恐怖心があるとラポールは
絶対に築けないのです。
例えば、この汚いおっさんのいう事を聞いたら
・レイプされるんじゃないか?
・病気をうつされるんじゃないか?
・においがくさい人とずっと居ないといけないのか?
といったようなデメリットを考えてしまいます。
これらのデメリットを受けたくないという恐怖感が
ラポールの形成の邪魔をするのです。
逆にメリットを提示できればラポールの形成を
簡単に行うことができます。
・一緒に居ると楽しい
・もしかしたら付き合ってくれるかもしれない
(被験者が術者のことを好きなとき)
・場が盛り上がる
このように被験者にとってのメリットが生まれれば、
簡単にラポールを築くことができます。
というわけで、
ラポールについてでした。
具体的なラポールの築き方については
こちらの記事をどうぞ!
最後まで読んでいただきありがとうございます!





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