深化法を使えば、ほぼ全ての催眠上の問題は解決する。

08.032015

この記事は3分で読めます

こんにちは、催眠術師のSelaです。

 

 

この記事では深化法についてお話しします。

 

 

さて、深化法というものがあるのですが、
これは多分催眠術をテレビとか本でしか知らない人でも
見たことや聞いたことがあるものだと思います。

 

 

 

深化法というのはよくある、
あなたは深~い海のそこに落ちていくような感覚になりますとか
エレベーターが1回に向かって下りていきますというやつです。

 

 

20、19、18・・・・・3、2、1

みたいに数を逆に数えていくやつです。

 

 

 

これを何故やるのかをまずは説明します。
実は深化法というもの自体は催眠にかけるものではありません

 

 

 

じゃあ、なんでやるの?

 

 

 

それは、催眠に入りやすくするためです。
別の記事でトランスについて書きました。
トランスの記事はこちら

 

 

 

その記事の中で詳しくお話ししていますが、
トランスが深くなるほど催眠というのは入りやすくなります

 

 

 

 

そして、深化法というのはそのトランスを深めるのに、

すごく役立つ手法なのです。

 

 

 

だから多くの催眠術師は運動支配から感覚支配に
切り替わる時とかはよく使います。

 

 

 

僕もいつも立てなくなるの催眠の後に深化法をやって、
笑いが止まらなくなる催眠を入れています。

 

 

 

 

また、トランス状態というのはすごくリラックスしているので、
トランスに入っている時被験者は、

すごく気持ちが良い状態を体験しています。

 

 

 

 

 

なので、深化法をやった後は体が楽になったとか、
肩こりが治ったという言葉をよく聞きます。
まあ、そういう風に暗示を入れているというのもあるのですが(笑)

 

 

 

 

 

このようにかかる相手にとってプラスになることを起こしてあげると
ラポールが一気に築けますし、より強固なものになります。

 

 

 

 

だからこそ、この記事でしっかりマスターしてほしいと思います。

 

 

それでは暗示文です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最近疲れとかたまっていないですか?

 

 

 

ああ、なるほど、肩がこったりとか嫌なことがあったんですね。
じゃあ、セラピーをやってみます?

 

 

 

だいぶ楽になりますけど?
(相手にはいと言わせることでかかりやすくする)

 

 

 

やってみたいですか、じゃあ、やりましょう。

ソファーに体全体を預けちゃってください。
深呼吸しましょう。

 

 

 

ちょっとお腹触りますね。

 

 

 

吸ってー、吐いてー、すー。
(被験者のお腹に手を当てて吐くタイミングで、すー、と言ってあげる)
もう一度、自分のタイミングで。

 

 

 

 

すー、すー。(2回ほど吐くタイミングで、すー、と言う)

 

 

 

さて、これから僕の言うことに返事はしなくて良いです。
ですが、耳だけは僕の声に傾けていてください。

 

 

 

 

これから言うことをなんとなくで良いのでイメージしてください。

 

 

 

 

あなたは綺麗な海に来ています。
どこまでも広がる綺麗な海。

上を向くとどこまでも青~い空。
雲ひとつなくて、どこまでも青く、吸い込まれていきそうな空。

 

 

 

あなたが綺麗な海に入っていくと時間が経つにつれて、
どんどん重力から体が解放されていきます。

 

 

 

海の深〜いところに潜っていきます。

20、19、18、17

どんどん沈むにつれてすごーくリラックスして気持ち良い。

 

 

 

深呼吸をすると、すー、と体の中のストレスや疲れ、
老廃物のような悪いものが抜けていきます。

 

 

息を吐くごとにどんどん悪いものが出ていきます。

すー、すー、どんどん抜けていきます。
(吐く時に合わせてすーという)

 

 

16、15、14、13、12、11、10、9、8、7
(ときどきテンポを変えて数える)

 

 

 

深いところにいくに従ってどんどんリラックスしていきます。
体の中の悪いものがすべて出て行ってすごーく良い気持ち。

 

 

 

沈むに従って、あなたは自分の心の一番深~いところに
向かっていきます。
一番深いところ、自分の原点に向かって沈んでいきます。

 

 

6、5、4、3、2、1

 

 

海の底まで沈みきると、
あなたは温か~い白い光に包まれています。

 

 

 

海の中でふわふわ~、ふわふわ~とクラゲのように
すごーく気持ちよ~く漂っています。

 

 

 

息を吐くと悪いものが全部抜けてすごーく良い気持ち。
そのまま20秒ほど気持ち良い世界を楽しんで下さい。

 

 

 

さて、これから僕が3つ数えるとあなたは日常の世界に
戻ってくることができます。

見ることも、聞くことも、しゃべることもできます。

 

 

 

ですが、なぜだか・・・・
(ここで入れたい催眠を入れる。
笑いが止まらなくなるとか
名前を忘れてしまうとか)

 

 

 

3つ数えるとなぜだかわからないけど、
必ずそうなります。

 

 

 

1、2、3、パッチン!

おはようございます!
(ここで肩を下にすこし押してあげる)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

今回の暗示文はちょっと長いですが、
深化法ができるとすごく楽になります。

なので、絶対に覚えて欲しいもののひとつです。

 

 

 

 

僕も深化法をうまくできるようになってから
成功率がかなり上がりました。

 

 

 

し、被験者も深化法をしている時が、
すごく気持ちよくリラックスできるので
術者と被験者の両方にメリットがあります。

 

 

 

中には会うたびにあれやってよという人も
いるくらいです(笑)

 

 

 

というわけで、今回は深化法でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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プロフィール

 

催眠術師selaといいます。

 

催眠術を知らない方からすると催眠術はかなり怪しいものに見えますが、実は催眠術のほとんどは心理学・脳科学・行動学に基づいたものです。

 

いわば人間の癖を利用して、自分の思うように誘導するのが催眠術です。

 

なので、催眠術はショーだけでなく日常生活の中でこそ威力を発揮します。

 

例えば、ビジネスをするとき、恋愛をするとき、コミュニケーションをとるとき、人と関わるとき全般に役立つのです。

 

その奥深さを是非実感してもらいたいと思い、このサイトを運営しています。

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